ごあいさつ
代表 松浦 健二
はじめまして。まつうら社会福祉士事務所の松浦健二です。奈良県において、ご高齢の方の相談援助や成年後見を中心とした活動をしながら、地域福祉の向上に貢献できるよう日々精進しております。私なりの福祉の定義は、「一人ひとりが地域社会で幸せに暮らし続けられる生活環境」であり、その生活環境を整えることが福祉に携わる専門職の役割だと考えています。
まずは、目の前の、暮らしに困りごとや不安を抱えている方の心に向き合い、解消のお手伝いをしていくことに注力しています。一人ひとり、暮らしに対する価値観は多様化していますが、その多様な価値観に寄り添い続けられる専門職でなければならないと考えています。
プロフィール
大学では英語を専攻しておりました。語学だけでなくアメリカンフットボールというチームスポーツに4年間取り組み、物怖じせず自分の意見を相手に伝えることや相手の意見を尊重する姿勢を身に付けることができました。大学を卒業後はホテル業界に就職し、そこで日々お客様と関わることでホスピタリティー精神が磨かれそれは今の仕事にも活かされています。
社会福祉士の道に進むきっかけはホテル時代の同僚に勧められたインドでのボランティア活動にありました。
3週間のボランティアで、親のいない孤児や命の危機に直面している方、身寄りのないご高齢の方々が収容されていたマザーテレサの施設を複数訪れ、そこで苦しくても辛くても前を向いて必死に生きようとしている人々の心に触れ大きな衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。「生きるとは何なのか?幸福とは何なのか?」大きな問いを突き付けられた経験が私を福祉の道に誘ってくれた大きな原動力となりました。
帰国後すぐにヘルパー資格を取得し高齢者の在宅介護に従事する傍ら、専門学校に通って社会福祉をゼロから勉強し社会福祉士の資格を取得しました。資格を取得後、ご縁があって約6年間勤めた職場は、地域で暮らすご高齢の方々を支える拠点となる支援センターでした。多くのご高齢の方の困りごとやご不安に耳を傾けて解消に繋がるお手伝いをさせていただき、ご高齢の方にとって住みやすい地域づくりに携わってきました。多くのご相談に触れていく中で、身寄りのいらっしゃらない方や認知症を発症して暮らしの中での意思決定が難しくなってきている方を支援し、権利を守っていける仕組みが今後の社会で大きな課題になることに気づきました。それから、成年後見制度についての勉強を独自に始め知識を積み重ねていく過程で、独立志向が日ごとに高まっていき、今のまつうら社会福祉士事務所を開業するに至りました。
保有資格
- 社会福祉士
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- ファイナンシャルプランニング技能士2級
趣味
読書、映画鑑賞、旅行
座右の銘
意志あるところに道は開ける
最終学歴
2002年 京都外国語大学英米語学科卒
社会福祉士について
社会福祉士とは社会福祉専門職の国家資格です。「社会福祉士及び介護福祉法」では以下のように定義されています。
簡単に言うと、社会福祉士は病気やけが、または周囲の環境等の様々な理由により日常生活を送ることが困難になった人たちのご相談に応じて、助言や指導を通じて困っていることを解決して日常生活がスムーズに営めるように支援を行う人たちのことをいいます。
まつうら社会福祉士事務所の特徴
- 個人ならではの「軽いフットワーク」
- ご相談者様が「納得のできる意思決定をお手伝い」することに時間と力を注げる
- お伝えすることは「簡単に」「分かりやすく」返事と対応は「迅速に」
- 困りごとの整理と解消の筋道は、図にしてご相談者様の「目に見えるように」できる。
- 法律や保険、不動産など各専門の先生方との「繋がり」があり、迅速にご紹介できる。
概要
事務所名 | まつうら社会福祉士事務所 |
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代表 | 松浦 健二 |
開所 | 2015年8月 |
所在地 | 〒639-1134 奈良県大和郡山市柳町379番地13 |
TEL | 0743-52-2139 |
FAX | 0743-52-2139 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
所属 | 奈良県社会福祉士会 権利擁護センターぱあとなあ・なら |